超未熟児成長日記 退院後の育児 その11

2024年3月27日水曜日

【娘の成長記録】

t f B! P L

退院後の育児

退院後の1か月|不安と戦いながらの育児スタート

娘が退院してからの 最初の1か月 は、本当に大変でした。


酸素ボンベは不要とはいえ、まだまだ小さな娘。

服も下着も、サイズが合うものがなかなか見つからず、いつもぶかぶかの状態でした👶💦


病院では 「哺乳力OK」 との判断だったものの、

実際に家でミルクをあげてみると、まだまだ飲みが悪い状態…。


泣き声も小さいので、常に注意して見守る必要がありました。


そんな中、週に3回 訪問看護師さんが来てくれる ことになり、

「不安だらけだけど、なんとか乗り越えられるかもしれない…!」と少し安心しました。


哺乳瓶とオムツ替えに大苦戦…!

哺乳力については、やはり 普通の哺乳瓶ではうまく飲めないことが多く、

産院用の哺乳瓶にめちゃくちゃ助けられました。


「病院で使っていた哺乳瓶が一番飲みやすいのかも?」


そう気づいてからは、哺乳瓶の選び方に より慎重に なりました。


そして、もうひとつ苦戦したのが オムツ替え。


小さい体のため、普通のやり方だとうまく替えられず、

試行錯誤しながらのお世話でした💦


夜はぐっすり寝るけれど、逆にミルクの時間が大変

ありがたいことに、娘は 夜中は比較的ぐっすり眠るタイプ でした。


ただ、たまに泣くことはあっても そこまで激しく泣くことはなく…。


…が!


夜中も3時間ごとにミルクをあげなければならない。


泣いて起こしてくれればいいのですが、

娘はぐっすり寝てしまうことが多かったため、


目覚ましをセット → 起きる → 娘を起こす → ミルクをあげる


という なかなか大変なルーティン に💦


「泣いてくれたほうが楽かもしれない…😂」 と思うこともありました。


夜中は 基本的に妻が対応 してくれていましたが、

妻が疲れて起きられなかったときは、私が起きて オムツ替え&ミルク を担当。


育児の分担|夫婦で協力することの大切さ

平日は私が仕事があるため、どうしても 妻に頼ることが多い のが現実。


でも、「育児は夫婦で協力するもの」 という気持ちがあったので、


✅ 娘の世話は妻がメイン

✅ 炊事・洗濯・ご飯の準備は私が担当


という 分担制 で乗り切っていました。


(ちなみに、娘が 5kgを超えた今 でもこの体制は継続中です💪)


「呼吸してる?」退院後に感じた一番の恐怖

育児で 一番怖かったこと——


それは 「ちゃんと生きてる?」「呼吸してる?」 という不安でした。


娘は寝ているとき いびきをかく のですが、

(鼻の穴が小さいため仕方ないらしい)


たまに 「スッ…」と静かになることがあり、


「えっ…!?息してる!?😨」


と 焦ることが何度もありました。


「いつ何が起こってもおかしくない。」


そんな不安が、ずっと頭の片隅にあり、強いストレス になっていました。


妻も同じ気持ちだったようで、


「普通に産んであげられていたら…」


と、ずっと自分を責めてしまっていたようでした。


そんな妻を見て、「娘だけでなく、妻のこともしっかり支えていかなければ」 と改めて感じた1か月でもありました。


訪問看護師さんの存在に救われた

今振り返ると、訪問看護師さんが週3回来てくれたことが、本当に助かりました。


何か不安があっても すぐに相談できる ので、

「このままでいいのかな?」という迷いが減りました。


しかも、通常なら訪問看護は お金がかかる のですが、

広島では未熟児の場合、申請すれば無料になる制度 があり、

とても助かりました✨


まだまだ育児は続く…!

この 怒涛の1か月 を乗り越えましたが、


育児は まだまだこれから!!


不安もたくさんありますが、

「娘の成長を支えていきたい」 という気持ちで、これからも頑張ります!💪✨

自己紹介

自分の写真
パソコンが大好きなSEサラリーマンです💻✨ 2023年5月に娘が誕生し、育児に奮闘しながら「もっと頑張らなければ!」と決意を新たにした30代パパです👶💪 現在、Amazonアソシエイトでも活動中! 仕事・育児・趣味を楽しみながら、役立つ情報を発信していきます♪

ブログ アーカイブ

Translate

QooQ