退院後の育児
退院後の1か月|不安と戦いながらの育児スタート
娘が退院してからの 最初の1か月 は、本当に大変でした。
酸素ボンベは不要とはいえ、まだまだ小さな娘。
服も下着も、サイズが合うものがなかなか見つからず、いつもぶかぶかの状態でした👶💦
病院では 「哺乳力OK」 との判断だったものの、
実際に家でミルクをあげてみると、まだまだ飲みが悪い状態…。
泣き声も小さいので、常に注意して見守る必要がありました。
そんな中、週に3回 訪問看護師さんが来てくれる ことになり、
「不安だらけだけど、なんとか乗り越えられるかもしれない…!」と少し安心しました。
哺乳瓶とオムツ替えに大苦戦…!
哺乳力については、やはり 普通の哺乳瓶ではうまく飲めないことが多く、
産院用の哺乳瓶にめちゃくちゃ助けられました。
「病院で使っていた哺乳瓶が一番飲みやすいのかも?」
そう気づいてからは、哺乳瓶の選び方に より慎重に なりました。
そして、もうひとつ苦戦したのが オムツ替え。
小さい体のため、普通のやり方だとうまく替えられず、
試行錯誤しながらのお世話でした💦
夜はぐっすり寝るけれど、逆にミルクの時間が大変
ありがたいことに、娘は 夜中は比較的ぐっすり眠るタイプ でした。
ただ、たまに泣くことはあっても そこまで激しく泣くことはなく…。
…が!
夜中も3時間ごとにミルクをあげなければならない。
泣いて起こしてくれればいいのですが、
娘はぐっすり寝てしまうことが多かったため、
目覚ましをセット → 起きる → 娘を起こす → ミルクをあげる
という なかなか大変なルーティン に💦
「泣いてくれたほうが楽かもしれない…😂」 と思うこともありました。
夜中は 基本的に妻が対応 してくれていましたが、
妻が疲れて起きられなかったときは、私が起きて オムツ替え&ミルク を担当。
育児の分担|夫婦で協力することの大切さ
平日は私が仕事があるため、どうしても 妻に頼ることが多い のが現実。
でも、「育児は夫婦で協力するもの」 という気持ちがあったので、
✅ 娘の世話は妻がメイン
✅ 炊事・洗濯・ご飯の準備は私が担当
という 分担制 で乗り切っていました。
(ちなみに、娘が 5kgを超えた今 でもこの体制は継続中です💪)
「呼吸してる?」退院後に感じた一番の恐怖
育児で 一番怖かったこと——
それは 「ちゃんと生きてる?」「呼吸してる?」 という不安でした。
娘は寝ているとき いびきをかく のですが、
(鼻の穴が小さいため仕方ないらしい)
たまに 「スッ…」と静かになることがあり、
「えっ…!?息してる!?😨」
と 焦ることが何度もありました。
「いつ何が起こってもおかしくない。」
そんな不安が、ずっと頭の片隅にあり、強いストレス になっていました。
妻も同じ気持ちだったようで、
「普通に産んであげられていたら…」
と、ずっと自分を責めてしまっていたようでした。
そんな妻を見て、「娘だけでなく、妻のこともしっかり支えていかなければ」 と改めて感じた1か月でもありました。
訪問看護師さんの存在に救われた
今振り返ると、訪問看護師さんが週3回来てくれたことが、本当に助かりました。
何か不安があっても すぐに相談できる ので、
「このままでいいのかな?」という迷いが減りました。
しかも、通常なら訪問看護は お金がかかる のですが、
広島では未熟児の場合、申請すれば無料になる制度 があり、
とても助かりました✨
まだまだ育児は続く…!
この 怒涛の1か月 を乗り越えましたが、
育児は まだまだこれから!!
不安もたくさんありますが、
「娘の成長を支えていきたい」 という気持ちで、これからも頑張ります!💪✨
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