退院の日!
かなり速足で娘の入院について書いてきました。
いよいよ退院です。
ついに退院決定!哺乳力アップのための最後の挑戦
退院予定日までに、どうしても哺乳力を上げなくてはならない…!
そこで、妻が何日か病院に泊まり込み、ミルクをあげる練習 をしました。
未熟児の赤ちゃんが退院する前には、母子同室 といって
親が病院に泊まり、実際に1日お世話をする日を設けるのですが、
娘は 哺乳力がなかなか基準に達せず…。
そのため、何度も母子同室を繰り返すことに。
妻も慣れない病院での宿泊に加え、
「なかなかうまくいかない…」と 時には愚痴をこぼしながらも 頑張ってくれました。
なぜか「母乳実感」の哺乳瓶で突然飲めるように!?
これまでは病院の 医療用の哺乳瓶 でミルクをあげていましたが、
✔ 看護師さんがあげると飲んでくれる
✔ でも、私たち夫婦があげるとうまく飲んでくれない…
という 謎の現象 が起きていました。
私たちもコツがつかめず、試行錯誤する日々…。
しかしある日、妻が たまたま「母乳実感」の哺乳瓶 を持参し、試しに使ってみたところ、
「なぜか急に哺乳力アップ!!」
「えっ、なんで!?!?(゜o゜)」
理由はよくわからなかったものの、
「とにかく飲めるならOK!!!」
ということで、しばらく 母乳実感の哺乳瓶 を使うことにしました。
ギリギリのタイミングで哺乳力クリア!ついに退院決定🎉
波はあったものの、少しずつ哺乳力が向上し、ついに基準をクリア!
正直、退院予定日ギリギリの達成 でした💦
一時期は 「退院を少し延ばしたほうがいいのでは?」 という話も出ていましたが、
妻が 「予定日に退院させてあげたい!」 と必死に頑張ってくれたおかげで、
ついに退院が決定!!!
その連絡を受けたときは、
「やっと…!」と 嬉しさと安堵の気持ち でいっぱいでした。
「奇跡みたいなものです!」お医者さんからの言葉
退院が決まると、先生から 退院後の生活についての説明 がありました。
通常、超未熟児で生まれた赤ちゃんは、退院後も酸素ボンベが必要になることが多い のですが、
先生からは驚きの言葉が。
「娘ちゃんは、非常に呼吸が安定しているので、酸素ボンベなしでも問題ないでしょう!」
さらに、先生はこう続けました。
「正直、500g未満で生まれた赤ちゃんが、酸素ボンベなしで退院できるなんて、奇跡みたいなものです!」
未熟児網膜症、動脈管開存症(PDA)、心房中隔欠損(ASD)と、
まだいくつかの課題は残っているものの、
「本来なら、もっと厳しい状況になっていてもおかしくなかった。」
と先生に言われました。
それを聞いて、改めて 娘は本当に強い子なんだな… と実感しました。
退院の日|セレモニードレスを着て、ついに家族3人で病院を後に
退院の日、娘には セレモニードレス👗 を着せました。
「これから、ようやく家族3人での生活が始まるんだ…!」
病院を出る前に、
お世話になった看護師さんたちにお礼を伝えました。
忙しい中、看護師さんたちは交代で顔を出してくれ、
みんなで娘を見送ってくれました✨
「娘ちゃん、よく頑張ったね!」
「元気に大きくなってね!」
半年間、真摯に娘を支えてくれた看護師さんたちには、
本当に 感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、ついに帰宅!ここからが本当の育児スタート!
寄り道せず、まっすぐ 娘と一緒にお家へ帰りました。
そしてここからは、 育児の本番がスタート!!!
「いよいよ娘との生活が始まるんだ…!」
期待と不安を抱きながらも、
家族3人の新しい生活 が幕を開けました✨
次回予告|育児本番!新生児との生活スタート
✅ 退院後の生活はどんな感じ?
✅ 初めてのお風呂は大変!?
✅ 夜泣きとの戦いがスタート!?
次回は 「育児スタート!退院後の生活」 について書いていきます!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました😊✨
次回もぜひ読んでいただけると嬉しいです!
0 件のコメント:
コメントを投稿