タイヤ交換
昨日は車のタイヤを冬用タイヤからノーマルタイヤに交換しました。毎年暖かくなる頃合いに交換しています。
若いころはディーラーに任せてましたが、ここ数年は自分で交換するようにしています。
理由としてはタイヤをディーラーに持っていくのも行くのもめんどくさいからですね。
ただ最近車の脱輪事故が散見されていました。
大体は知識ないままに適当に交換するからだと思われます。
あと自分で交換するのに必要な工具を揃えないことも理由に挙げられます。
ただ準備しなければいけないタイヤ交換に必要な工具はトルクレンチだけだと思いますので、トルクレンチだけしっかり購入しましょう。
詳しい手順はここでは書かないので他の詳しいかたのブログを参考にしてください。
必要な工具類
といっても基本的な工具は車載工具とトルクレンチだけです。
どの車にも車載工具は乗っていると思いますので、探してみてください。
ない場合はオプションなのかも?
ということでジャッキとレンチと先端がCの字になっている棒状の物(名前がわかんない)の3つを出してきます。
そしてそこに自分で購入したトルクレンチ、たったこれだけでタイヤ交換ができてしまいます。
作業開始
まずは車のジャッキポイントにジャッキを当てて車を浮かせます。
そしてタイヤのナットを緩めます。かたい場合は足で左回りになるようにレンチを軽く踏むなどしてもいいと思います(あまりお勧めはしないです)。
ナットがすべてゆるんだらタイヤを外して冬用タイヤをあてがいます。
そしてナットをつけていくのですが、まずは手締めですべてナットを付けます。
手で対角線に締めていきナットを全部付けたらタイヤをもってタイヤの回転方向に前後してみます。この時がたついたらもう一度手で絞めます。
がたつきがなくなったら車載道具のレンチである程度締めます(この時しめすぎないこと)。
ある程度締めたらトルクレンチの出番です。
車の説明書に記載があるようにトルクを設定しトルクレンチで絞めていきます。
ナットを締めるときは対角線の順番に締めていきます。
カチッというまで締めると完了です。
その後ジャッキを緩めて車を下ろします。
おろしてからもう一度トルクレンチで締めますが、カチッと言ったらすぐに占めるのをやめます。締めすぎるとオーバートルクになるので注意です。
このオーバートルクで絞めた状態で走行を行うとボルトが折れて脱輪事故につながったりします。
4回上記作業を繰り返すとタイヤ交換の完了です。
なれると30分から1時間くらいで終わる作業となっています。
作業後の確認
タイヤ交換が終わってから軽いドライブでタイヤ周りに異音がないかなどを確認します。
100km走って確認するのがおすすめですが、ドライブしない場合は別日で100km走ったくらいでトルクレンチで増し締めしておきます。
あと外したタイヤは保管すると思いますが、泡洗浄スプレーなどで洗浄と艶出しをすることでタイヤの劣化を防ぐことができ、見た目もよくなるので、タイヤ交換の際に洗浄するとおすすめです。
私はこんな商品を使って簡単に洗浄しています。
プロクリーン タイヤクリーナー スピーディー
まとめ
こんな感じでタイヤ交換すると車に愛着が湧き日常メンテナンスなんかも自分でやって未然に事故を防ぐことにも繋がるので少しづつできることからメンテナンスを始めてみるのもいいかもしれません!
注意点は作業をするときは平らな場所で実施すること!斜めになってたり坂になっているとジャッキが倒れて事故につながります!
あとはトルク管理はすごく大事なので怠らないこと!
不安であればタイヤ交換後近くのガソリンスタンドに行きトルク確認をしてもらうといいでしょう。
あとタイヤ交換したては空気が少なかったりするのでガソリンスタンドで空気圧の確認もしてもらうといいと思います。
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