子どもの傘に潜む危険とは?グラスファイバー製の古い傘でケガを防ぐポイント
子どもの古い傘には要注意!知らないと危険な「グラスファイバー」の落とし穴
梅雨になると、子どもが毎日のように傘を使う季節になりますね。☔
我が家でも3歳の娘が「今日はこの傘がいい!」とお気に入りの傘を持って出かけています。
そんな中、SNSで少し気になる話を見かけました。
「子どもが落ちていた古い傘を触ったら、手が腫れてしまった。」
最初は「薬品でも付いていたのかな?」と思いましたが、原因は意外なものでした。
今回は、子育て中だからこそ知っておきたい子ども用の傘に潜む危険についてご紹介します。
子どもが古い傘を触って手が腫れた原因とは?
結論から言うと、原因はグラスファイバー(GFRP)のガラス繊維でした。
病院で診察を受けた結果、薬品ではなく、傘の骨から露出した細かなガラス繊維が皮膚に刺さり、炎症を起こしていたそうです。
もし我が子だったら…。
想像しただけでもヒヤッとしてしまいます。
グラスファイバー製の傘は危険なの?
ここで誤解してほしくないのが、
グラスファイバー製の傘=危険
ではありません。
むしろ現在販売されている子ども用の傘では、とても優秀な素材として広く使われています。
その理由はこちらです。
・軽くて子どもでも持ちやすい
・曲がっても折れにくい
・サビない
・丈夫で長持ち
・コストを抑えられる
小さな子どもが使う傘には、とても適した素材なんです。
なぜ古い傘だけ危険になるの?
ポイントは「劣化」です。
グラスファイバーは正式にはGFRP(Glass Fiber Reinforced Plastic)と呼ばれ、
・ガラス繊維
・プラスチック
この2つを組み合わせた素材です。
新品の状態ではガラス繊維はプラスチックで覆われているため、安全に使用できます。
しかし長年使用すると、紫外線や雨風の影響でプラスチック部分が劣化します。
すると、中の細いガラス繊維が表面に出てきてしまいます。
この細い繊維が皮膚に刺さることで、
・チクチク痛い
・赤くなる
・腫れる
・炎症を起こす
といった症状につながることがあります。
私も子どもの頃に経験がありました
この記事を書きながら思い出したことがあります。
小さい頃、畑に立っていた古いプラスチック製の支柱を触った瞬間、
「チクッ!」
と痛みが走ったことがありました。
当時は原因が分かりませんでしたが、今回の話を見て「あれもガラス繊維だったのかもしれない」と納得しました。
身近な素材だからこそ、知らない危険って意外とあるんですね。
子育て世代が気を付けたい3つのポイント
子どものケガを防ぐためにも、次の3つはぜひ確認してみてください。
① 古い傘は定期的にチェックする
骨が白っぽくなっていたり、ささくれのようになっている場合は要注意です。
② 落ちている傘を触らせない
公園や通学路に落ちている壊れた傘は、興味本位で触らないよう子どもに伝えておくと安心です。
③ 骨が折れた傘は使わない
「まだ使えるから大丈夫。」
と思っていても、骨の破損部分から繊維が飛び出している可能性があります。
早めの買い替えがおすすめです。
まとめ
グラスファイバー(GFRP)は、軽くて丈夫な非常に優れた素材です。
現在販売されている子ども用の傘にも多く採用されており、通常の使用であれば安全性は高いとされています。
ただし、
古く劣化した傘や壊れた傘は別です。
ガラス繊維が露出すると、皮膚に刺さってケガや炎症につながることがあります。
梅雨は傘を使う機会が増える季節。
ぜひこの機会に、お子さんが使っている傘の状態を一度チェックしてみてください。
ちょっとした確認が、大きなケガの予防につながるかもしれません。😊


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