一軒家購入までの軌跡|我が家のリアルな体験談
「いつかはマイホームを…」から始まった
結婚してからというもの、妻と「一軒家が欲しいね」と話すことが多く、住宅展示場に足を運んだり、住宅メーカーから資料を取り寄せたりと、なんとなく動いていた時期がありました。
でも実際に価格を見てみると、自分の年収では新築はなかなか厳しい…。
希望の間取りを考えると建物だけで2,000万円オーバー。土地代を合わせれば3,000万円に達してしまいます。
田舎の安い土地も検討しましたが、利便性を考えると決断できず。悩む日々が続いていました。
娘の誕生が、再び火をつけた
そんな中、娘が生まれ、気づけば歩けるように。
「もう本格的にマイホームを考えるべきでは?」と感じ始めました。
妻も「今のアパートは手狭。中古でもいいから一軒家が欲しい」と毎晩のようにSUUMOで物件探し。
でも、なかなか希望に合う物件は見つかりませんでした。
護国神社のおみくじが背中を押してくれた
ある日、広島の護国神社を訪れたとき、おみくじを引くと「転居は早めにするべし」との一言が。
それを見て「これは運命かも?」と感じ、改めて物件探しを再開。
すると、現在住んでいる地域の近くで、良さそうな中古物件がSUUMOに掲載されていました。
すぐに資料請求&内覧の申し込みを決行!
理想の物件との出会い、そして決断
その物件は「アヒル不動産」という宇品の不動産屋さんが所有・販売しているもので、タイミングよく内覧もできました。
1階はリフォーム済みでとても綺麗。2階は多少の傷がありましたが許容範囲内。
駐車場も複数台分あり、妻も私も「ここいいね」と感じました。
ただ、もう一組の内覧希望者がいるという連絡が入り、悩みました…。
でも護国神社のおみくじを思い出し、「ここだ!」と決断。不動産屋さんに購入の意思を伝え、物件をロックしてもらいました。
契約&住宅ローン 仮審査スタート
契約の意思表示を行い、一時金を支払い(※通常より安くしてくれました!)。
さらにこの物件はアヒル不動産の所有だったため、仲介手数料も不要。とてもありがたかったです。
次に待っていたのが住宅ローンの仮審査。
転職して間もない&転職回数が多いという不安要素を抱えながら、複数の銀行に申し込みました。
Tiktokで見た「モゲチェック」も試しましたが、結果は全滅…。
地元の地銀に相談し、3行のうち2行で仮審査が通過。ホッとしました。
本審査と怒涛の手続きラッシュ
仮審査通過後、信金と地元の銀行で比較。昔から付き合いのある地銀の方が金利も低く安心感もあったため、そちらに決定。
ここから書類の準備、銀行とのやり取り、役所への手続きなど忙しい日々がスタート。
実印が必要になり、急きょコーナンへ。しかし印鑑作成機が撤去されていてビックリ!
スマホで調べ、ドン・キホーテで無事に実印を作成しました(約2,000円で即日完了)。
その後、実印登録・住民票取得など役所での手続きも済ませ、再び銀行へ。
引越し準備と決済日目前
住宅ローンの本審査にも無事通過し、いよいよ引越し準備へ。
SUUMOの一括見積もりを利用し、サカイ引越センターに決定。
最初の提示額は希望額より少し多かったのですが、交渉の末、希望額以下で契約。
あとは水道や電気、インターネットの引越し手続きと、荷造りを進めるのみ。
そして4月25日、いよいよ住宅ローンの決済日。
この続きは、次回のブログで詳しく書こうと思います。
最後に|これから家探しを始める方へ
今回の体験を通して、マイホーム探しは「タイミング」と「直感」、そして「行動力」が本当に大事だと感じました。
「家を買いたい」と思ったときが始め時。
悩むことも多いけれど、一歩踏み出せば意外と道は開けるものです。
次回は「決済から引っ越し後までのリアルな話」をお届けします!
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